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![]() ![]() 水出し緑茶特集
ボトルに茶葉とお水を入れたら、あとは待つだけ。 普段はお湯で淹れている緑茶も、水出しにするととろっとした甘みをもつ飲みやすいお茶になります。 暑い季節も、緑茶を楽しみませんか。 水出し緑茶とは![]() 水出し緑茶とは、お湯で淹れたお茶を冷やしたものではなく、冷水からじっくり時間をかけて抽出したお茶のこと。 冷水でじっくり抽出された緑茶は、お茶のうまみや甘みのもとであるテアニンやエピガロカテキン(EGC)の量はそのままで、カフェインやエピガロカテキンガレート(EGCG)といった苦みや渋みのもととなる成分の量が抑えられます。 また、近年、水出し緑茶のもつからだに優しい効能が注目を集めています。 テアニンは、ストレスを解消したり睡眠の質を改善する効能があると言われています。 飲みやすくて、からだに嬉しい効果ももたらしてくれる水出し緑茶。 水出し緑茶のおいしい作り方@ボトルに茶葉を入れます。 Aボトルに水を注ぎます。 B冷蔵庫で30分〜2時間かけてじっくり抽出します。 C水出し緑茶は時間をかけてじっくり抽出するため、お茶の旨みがポットの底に沈殿します。 ![]() おいしい水出し茶が簡単に作れる専用のボトル 水出し緑茶をおいしく作るポイントおいしい水出し緑茶を作るには、茶葉の選び方がポイントです。 普段使いの茶葉でもおいしい水出し茶を作れますし、普段よりちょっとお高めの茶葉を選んでいただくことで、より一層の甘みやうまみを感じられるお茶を作ることもできます。 よりお茶の甘みを楽しみたいなら玉露・かぶせ茶水出しには、特に玉露とかぶせ茶がおすすめです。 また、ほかのお茶よりも高級感を演出できるという利点もあり、お客様にお出しするお茶としても重宝します。 すっきりとした味わいの水出し茶なら煎茶すっきりとした緑茶らしい味わいの水出し緑茶を作りたいなら、煎茶を選ぶとよいでしょう。 さっぱりとした香ばしさを楽しむならほうじ茶ほうじ茶や京番茶(番茶を焙じたお茶)なら、香ばしくさっぱりとした味わいを楽しめます。 とっておきの茶葉には「氷出し」![]() 玉露などのとっておきの品格の茶葉を使ってお茶を入れるときこそ、「氷出し」。 繊細な茶葉は、使用する水が低温であればあるほど苦みや渋みが抑えられ、甘みが前面に押し出されます。 氷出し茶の淹れ方![]() 舌の上で転がすと、玉露の「露」という文字の意味が深く納得できる、ひとしずくに凝縮された味わいが広がります。 水出し緑茶は温めても!ちょっと肌寒く感じる日や、冷房で体が冷えすぎてしまった時など、温かいお茶が飲みたくなる時があります。 水出し緑茶ならではの甘み旨みはそのままに、ほっと癒される温かいお茶をお手軽に召し上がれます。 温めても水出し緑茶は渋くなったりしませんし、エピガロカテキン(EGC)の量も変わらないと言われています。 水出し緑茶のまろやかで優しい味わいを、冷たいままで、温かくして、お好みの温度でお楽しみくださいね。 茶葉の保管方法茶葉は他の食品などの匂いが移りやすいため、空気に触れないように茶缶などに入れて保存して下さい。 一度開封した後は、長期に渡って保存せず、風味を損なわないようお早めにご賞味ください。 |