千紀園の「大福茶」の特徴は?

日本茶
2021.12.8

一言で「大福茶(おおぶくちゃ)」といっても、その味はお茶屋さんによって多種多様です。
「大福茶」とはお茶の種類ではなく、一年の無病息災を願ってお正月にいただく縁起の良いお茶のこと。
煎茶、玄米茶、ほうじ茶…様々なお茶が「大福茶」として12月頃に店頭に並びます。

千紀園(せんきえん)のリニューアルした大福茶は、玉露と冠煎茶(かぶせせんちゃ、と読みます)のブレンド。
柔らかい甘みと旨みを持ち合わせていて、マイルドな口当たりのお茶です。

でも、玉露と冠煎茶について、あまりご存じない方も多いのではないでしょうか。
玉露と冠煎茶とは、そして千紀園の大福茶の特徴についてご紹介します。

玉露とは

日本茶の中でも最高級のお茶とされている玉露。
玉露はほかの茶葉と比べてもお値段が高く、高級品でなかなか気軽に飲めないお茶というイメージもあるはず。
けれど玉露の独特な香りととろんとした甘み旨みは、やみつきになる味わいです。

玉露はお茶の新芽が伸び出した頃、お茶の木の上にわらなどで覆いをして、20日以上日光を遮断しながら栽培します。
もともとは煎茶などと同じお茶の木ですが、煎茶はそのまま日光を浴びせて育てることに対し、玉露は日光を遮って育てます。
茶葉に当たる日光を遮ることで、うまみ成分であるテアニンが増えるだけでなく渋みが抑えられ、深くまろやかな甘み、旨みと豊かで奥行きのある香りが生まれます。

品質の高い玉露は、強い甘みと旨みが醸し出す「覆い香」と呼ばれる海苔の香りにも似た独特の香りを放ちます。
また、高品質の玉露ほど、茶葉の色味も濃くなり、お茶を淹れたときの色(水色)が薄くなって透明感が増します。

千紀園の玉露特集

冠煎茶(かぶせ煎茶)とは

かぶせ煎茶は玉露と煎茶の中間的なお茶で、「冠茶」「かぶせ茶」と表記されたり、「熱湯玉露」とも呼ばれたりもします。
その味わいから関西では人気の高いお茶なのです。

かぶせ茶は、玉露のように、茶の木に覆いをかけて日光を浴びせない期間を設けて栽培した茶葉を使ったお茶です。
20日ほど覆いをして栽培する玉露に対し、かぶせ茶は一般的に摘み取り前の1週間前後のみ覆いをして日光を遮ります。
それまでは煎茶同様に日光をさんさんと浴びて茶葉を育てるのです。
そのため、かぶせ茶は、玉露のようなまろやかさと甘み、煎茶のようなすっきりとさわやかな味わいを持ち、玉露と煎茶の両方のおいしさを兼ね備えたお茶、と言えます。

 

千紀園のかぶせ茶特集

 

千紀園の大福茶は新年にふさわしい、よりおいしいお茶

「お茶屋として、新年の始まりには、よりおいしい、よりよいお茶を飲んでいただきたい」。
そんな思いを込めた千紀園の大福茶は、上質な玉露と冠煎茶をブレンドし、どなたにもおいしく飲んでいただけるようバランス良く仕上げました。

玉露は、高級茶の代名詞とされる宇治産の茶葉を使用。
かぶせ煎茶は、幾度も受賞経験をもつ、かぶせ茶の優良産地である近江土山産の茶葉を使用しています。

お正月にご自宅で一家そろって飲んでいただくのはもちろんのこと、お世話になった方へのお歳暮やお年賀のギフトとしてもぴったりです。

贈り物にふさわしい、日本五大銘茶の一つである朝宮茶煎茶と大福茶の詰合せです

大福茶 朝宮 抹茶入煎茶「最澄」 詰合せ

他のお茶との詰合せギフトもご用意しております。
詳しくは 無病息災 大福茶(おおぶくちゃ)の特集をご覧ください。 

 

上質な茶葉を使用した、上質なお茶ですので、急須を使って丁寧に淹れてくださいね。
茶缶や茶袋に、大福茶のおすすめの淹れ方も載せてありますので、参考になさってください。

茶葉やお湯の量、蒸らし時間などはお好みで調整してくださいね。

 

お世話になった方への冬の贈り物として。
元旦の朝、その年の一杯目のお茶として。
お正月のご挨拶にきて下ったお客様にお出しするお茶として。
おせちをいただいた後の食後のお茶として。

お正月のいろいろなシーンでお飲みいただける、大福茶。
大福茶で2021年が良い1年となりますように。

 

千紀園(せんきえん)の無病息災 大福茶(おおぶくちゃ)

 2021.12.8

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