琵琶湖にワカサギ取りの季節が到来

スタッフブログ
2024.1.17

こんにちは。
いつもご覧いただき、誠にありがとうございます。
千紀園スタッフ佐藤です。

今年もワカサギ取りのため、琵琶湖の西岸・湖西地域へ通いだしました。

 

琵琶湖でのワカサギ取りについてと昨年のワカサギ取りの様子はこちら

草津市から湖西地域まで

滋賀県では琵琶湖を中心に地域を東西南北に分け、湖北、湖東、湖南、湖西と呼んでいます。
湖西地域とは、琵琶湖の西岸一帯の事を指し、北から高島市と南は大津市北部と考えられています。

私がワカサギ取りへ通っている主な場所は大津市北部で、千紀園がございます草津市からは守山市と大津市北部の堅田(かたた)を結ぶ琵琶湖大橋を通っておよそ30~40分。
冬のワカサギ取りだけでなく一年中を通して、草津市からちょっと山、琵琶湖、そして琵琶湖の幸など、自然を感じに遊びに行くのにちょうどいい場所です。

滋賀県における湖西地域の図。および草津市から湖西へのルート図。

2024年1月中旬のワカサギ取り

今回は少し早めの時間でしたので、最初はワカサギの影は全く見受けられませんでした。

しかし、北上しながら時間が遅くなるとともに湖岸にキラリとしたものが見受けられるように。
湖面と砂地の際をライトで照らしながら、ワカサギの群れを見つけては網を投げ、また見つけては投げを繰り返すこと10回ほど。
いつの間にか、バケツの中には30~40匹ほどのワカサギがキラキラ輝いていました。

この日は例年に比べると比較的暖かかったため、0匹を覚悟しながら向かいましたが、やや満足して帰路へ着きました。
クーラーボックスで冷やされている新鮮なワカサギ

 

一番の楽しみはやはり食べること

レジャーとしてのワカサギ取りも楽しいですが、やはり一番の楽しみは食べることですね!
素揚げ、天ぷら、南蛮漬けなどございますが、今年は知人の料理上手な方に教わった調理方法で南蛮漬けを作ってみました。


ワカサギの南蛮漬け

 

どう作るかと言いますと、まずワカサギをそのまま素焼きにしてから、次に油で揚げて作ります。
一度焼くことによって余分な脂を取り除き、ワカサギの香ばしさと言いますか、濃縮された味を味わえる気がしました。

 

 

 

 2024.1.17

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