新年を寿ぐ、大福茶と花びら餅

日本茶
2021.12.21

公開日 2021年12月21日 最終更新日 2021年12月21日

お正月に飲む、縁起物のお茶「大福茶(おおぶくちゃ)」。
無病息災を願う大福茶同様、京都やその周辺の地域でのお正月には欠かせないお菓子である「花びら餅(はなびらもち)」を知っていますか?
京都以外ではなかなかお目にかかれなかった花びら餅ですが、近年では作られる和菓子屋さんが全国的に増えてきています。

新年を祝う花びら餅とはどんなお菓子なのか、ご紹介します。

 

花びら餅とは

花びら餅は、「花弁餅」「花片餅」とも書き、お正月にだけ食べられる伝統的な和菓子のひとつです。
甘く蜜漬けにしたごぼうを、白味噌餡と一緒に羽二重餅や求肥で包んだもの。
正式には「菱葩餅(ひしはなびらもち)」といいます。

諸説ありますが、平安時代の新年行事である「歯固めの儀式」に出されていた料理に由来するといわれています。
平安時代の「歯固めの儀式」とは、白餅の上に赤い菱形の薄い餅を置き、その上に大根や猪の肉、押し鮎(新年のお祝いに用いていた鮎を塩漬けにしたもの)などの堅いものをのせて食べて、歯を強くして健康と長寿を願う行事でした。

それが次第に簡略化し、お餅で押し鮎や味噌を包んだ「宮中雑煮」と呼ばれる物が食べられるようになります。

時代を経てさらに簡略化され、押し鮎が長寿を願う意味を持つごぼうに、雑煮がお餅と白味噌に代わりました。

花びら餅は明治時代、茶道の裏千家十一代家元玄々斎が初釜(はつがま)で使うことを許可されたことにより、京都だけでなく全国に、新年を祝うお菓子として広く知られるようになりました。


ぜひ大福茶と一緒に

花びら餅は、中に入っているごぼうの本数が異なったり、羽二重餅や求肥でなくういろうを使用していたりと、お店や地域によってそのスタイルは異なるのだそう。
お茶屋さんによって様々なスタイルがある大福茶と一緒ですね。

一年の健康を願う花びら餅をいただくときは、ぜひ大福茶を一緒にお召し上がりください。

鶴と亀をモチーフとしたデザインのパッケージで、さらにお正月をおめでたいものに

大福茶(おおぶくちゃ)100g 袋
税込1,296円

 

無病息災を願う大福茶と花びら餅で、健やかな新年をお迎えください。

 2021.12.21

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