千紀園の大福茶(おおぶくちゃ)

2023年も無病息災を願って。大福茶の販売開始しました

お知らせ
2022.11.7

今年2022年も11月に入り、秋もいよいよ深まってきました。
それにともない、本格的な寒さも年末の気配も、だんだんと近づいてきましたね。

今年も11月1日より、無病息災を願うお茶「大福茶(おおぶくちゃ)」の販売を開始しております。

大福茶とは

老舗茶舗千紀園(せんきえん)の無病息災を願う大福茶(おおぶくちゃ)

大福茶とは「おおぶくちゃ」と読み、旧年中の邪気を払い新年を祝福する縁起の良いお茶です。

遡ること今から千年以上前の平安時代中期、京の都では疫病が大流行していました。
僧である空也上人が悪疫退散を願って梅干しを入れたお茶を病人にふるまったところ、疫病が鎮まったそうです。

その後、時の天皇もこの徳にあやかるように毎年お正月にこのお茶を飲むようになったことから、「皇服茶」「王服茶」(おおぶくちゃ)と呼ばれることとなりました。
やがてこの習慣が庶民にも広まり、幸福の福の字をあてた「大福茶」という縁起の良い名前へと変わり、今日まで継承されています。

自分や家族、大切な人たちの無病息災を願って、新しい一年の始まりに飲むお茶である、大福茶。
体調に気を配りたい今だからこそ、ぜひ飲んでいただきたいと思っています。

関連記事:無病息災を願うお茶、大福茶

京都を中心とした関西周辺のお茶屋さんの店頭に並ぶ大福茶ですが、ひとくちに「大福茶」と言ってもお茶屋さんによってそれぞれ違いがあります。

千紀園の大福茶は、京都・宇治産の玉露と、滋賀県・土山産のかぶせ煎茶の特別仕様ブレンド。
「新年の最初の一杯は、よりおいしい、よりよいお茶を飲んでいただきたい!」
そんなお茶屋としての思いとこだわりが詰まっています。

 

関連記事:千紀園の「大福茶」の特徴は?

 

 

冬ギフトにも、ご自宅用にも。選べる大福茶

昨年同様に、袋入りタイプや茶缶入りのタイプ、容量違いのものや銘茶との詰合せなど、アイテム数を豊富にご用意しておりますので、ご用途に合わせてお選びいただけます。

パッケージも上質感と高級感を感じられ、また、紅白で彩ったものとなっているので、お歳暮はもちろんお年賀にもぴったり。


ご自宅用にも、冬ギフトにも。
まあるく柔らかい千紀園の大福茶の味わいを、皆さんで楽しんでくださいね。

 

老舗茶舗千紀園(せんきえん)の大福茶(おおぶくちゃ)千紀園の大福茶

老舗茶舗千紀園(せんきえん)の冬ギフト・お歳暮2022千紀園の冬ギフト お歳暮特集2022

 

大福茶は、2023年1月26日までの期間限定販売となっております。

とびきりの大福茶で、新しい年も元気に健康にお過ごしくださいね。

 

千紀園(せんきえん)の大福茶特集

 

 2022.11.7

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