新型コロナウイルスにも効果的!緑茶うがいで抗ウイルス対策をしよう

日本茶
2020.10.20

世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス。
冬に流行するインフルエンザとの同時流行が懸念され、各国さまざまな対策を講じています。

日本ではひとりひとりが手軽にできる抗ウイルス対策として、緑茶うがいが有名です。
ここでは緑茶うがいについて解説するとともに、うがいの方法や選び方についても紹介していきます。

緑茶うがいがウイルス対策になる理由とは?

コロナウイルスとインフルエンザウイルスの同時流行が懸念されるなか、緑茶うがいが対策に有効だといわれています。
そもそも、なぜ緑茶うがいに効果があるのでしょうか。

緑茶に含まれる成分(カテキン)がウイルスに効く

緑茶にはビタミン類やカリウム、カフェインなど多くの成分が含まれています。
そのなかでもカテキンという成分がウイルス対策に有効だといわれています。

カテキンは抗酸化物質のポリフェノールに分類され、ポリフェノールは人間の体内で強力な抗酸化作用があるといわれている成分です。
カテキンは1種類だけではなく、緑茶にも数種類のカテキンが含まれており、種類によって割合が異なります。

カテキンのなかでも緑茶に1番多く含まれているのが、エピガロカテキンガレート(EGCG)というカテキンです。
これは、抗酸化作用に優れているといわれています。

ほかに含まれているのがエピガロカテキン(EGC)やエピカテキンガレート(ECG)、エピカテキン(EC)というカテキンです。
エピガロカテキン(EGC)は免疫細胞であるマクロファージの活動を活発にし、エピカテキンガレート(ECG)は抗菌作用や肌の老化を防ぐ効果があるといわれています。

緑茶カテキンが抗ウイルス対策になる仕組み

インフルエンザウイルスは通常、人の口や鼻から侵入して感染するといわれています。
ウイルス粒子から突き出たスパイク状のたんぱく質を利用して、喉や鼻の細胞に感染する仕組みです。

緑茶に含まれるカテキンのうち、特にエピガロカテキンガレート(EGCG)が感染を防ぐといわれています。
エピガロカテキンガレート(EGCG)が、インフルエンザウイルスのスパイク状に突き出たたんぱく質に直接作用して、感染を防ぐといわれています。
イメージ的には、スパイク状のたんぱく質にエピガロカテキンガレート(EGCG)がまとわりついて防ぐイメージです。

インドERA医科大学の研究者が発表した論文によると、新型コロナウイルスに関してもエピガロカテキンガレート(EGCG)が高い抗ウイルス作用があるとして、注目されています。

関連記事:緑茶はコロナウイルス対策にも有効?緑茶の特徴や活用法を解説!

緑茶うがいの方法とお茶の選び方

カテキンは熱いお湯の方が多く浸出されるといわれており、うがい用のお茶は、できれば熱湯で淹れて冷ましたものを使うとよいでしょう。

使用する茶葉は、出がらしでも効果は期待できますが、より予防効果を高めるには、カテキンの有効成分が多く溶け出す一煎目、二煎目までのものを使っていただくとよいでしょう。

うがいにも気兼ねなく使用できるリーズナブルな緑茶です

すっきり風味『青柳』

 

また、緑茶の中でも煎茶はカテキンの含有量が多いことで知られています。
飲む時もうがいの時にも、煎茶を選ぶとさらに効果的でしょう。

 

抗ウイルス対策となるカテキンが多く含まれています

近江煎茶『楽陽』

 

緑茶うがい用にもおすすめの煎茶です

煎茶(近江茶)

 

また、カテキンは、市販のペットボトルの緑茶飲料より、急須で茶葉から淹れた緑茶の方に多く含まれます。
市販のペットボトルのお茶を購入される場合は、なるべく濃い目のお茶を選ぶとよいでしょう。

関連記事:味や香りだけではない茶葉から淹れた緑茶とペットボトルのお茶の違い

うがいの方法は、水でのうがいと変わりませんが、万が一ガラガラした後に飲み込んでしまっても大丈夫です。
むしろ、飲み込んだ方が、うがいでは届かない咽頭についたウイルスも流すことができるという考えもあります。
その際、ウイルスは胃に送り込まれ、胃酸で死滅するそうです。
1番良いのは水と同じようにうがいしたあと、緑茶を何杯か飲むことです。

誰でも簡単にできる対策ですので、特にインフルエンザが流行する冬は緑茶うがいで予防することをおすすめします。

緑茶のカテキンパワーで、インフルエンザウイルスやコロナウイルスを撃退しましょう!

 

千紀園(せんきえん)の煎茶特集

 

〇今回ご紹介した商品

・すっきり風味『青柳』

・近江煎茶『楽陽』

煎茶(近江茶)

 2020.10.20

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